DropboxからiCloud Driveにファイルを移動する簡単な方法

花崎 千恵|2018年04月10日

要約：クラウドサービスをDropboxからiCloud Driveに乗り換え、中のファイルを移動したいでしょうか？こちらの記事を参考にしてください。

DropboxからiCloud Driveにファイルを移動する方法

自分はAppleユーザーで、仕事とプライベートを分けて、複数のiPhoneやMacを持っています。でも、複数のデバイスを持って、あっちのパソコンで作業をしたり、こっちのパソコンで作業をしたりするとファイルが共有されていないと不便なんですよね。

iOS 11から「ファイル」アプリが搭載され、iCloud Driveを連携して、すべてのiデバイスでファイルが共有/閲覧できますから、非常に便利です。そして、似たような料金でDropboxは1Tの容量だけ得られるのに、iCloud Driveなら2Tも使えます。そこで、手ごろな値段で２倍の容量が得られ、すごくいいでしょう。そこで、DropboxからiCloud Driveに乗り換えました。でも、乗り換えたあと、どうすればファイルを移動できますか？ここで、このような悩みを抱えている方にAllFilesをおすすめします。

AllFilesとは

AllFilesはiOS純正「ファイル」アプリに代わる高効率ファイルマネージャーソフトとして、手軽にクラウドサービスのデータをPCで管理できます。そして、DropboxからiCloud Driveにファイルを移行する前、次のようなメリットもあります：

• 制限なし　－　違うクラウドサービス間でデータを移動できます；
• 双方向　－　DropboxからiCloud Driveにも、iCloud DriveからDropboxにもファイルを移動できます；
• 安全　－　DropboxでもiCloud Driveでも、データの上書き・紛失などもありません；
• 簡単　－　ドラッグ＆ドロップだけでDropboxからiCloud Driveにファイルを移動できます；
• 多機能　－　クラウド間でデータを移行することだけでなく、クラウドとPC、PCとデバイス間でもデータも自由に移動できます。そして、PCでクラウド中のデータを整理できます；
• 多種多様なファイルを支持　－　PDF、ワード、写真、音楽、フォルダ、エクセル、mobi、PPTなどを含む様々なファイルをサポートします；
• 安心　－　ファイルを移行する前に、PCで大きな画面で閲覧でき、できる限り誤操作を避けます;
• 無料　－　このソフトのベータ版は完全に無料で利用できます。

それでは、さっそく、AllFilesベータ版をダウンロードして試してみませんか。

DropboxからiCloud Driveにファイルを移動する方法

Step 1：AllFilesをPCにダウンロードして起動します。メインインターフェースでDropboxをクリックして登録してください。

DropboxからiCloud Driveにファイルを移動する方法

Step 2：Dropboxの管理画面でドロップダウンボックスから「アカウントを追加」をクリックして新しいウィンドウを開き、iCloud Driveにサインインしてください。その２つの画面を並べてください。

Step 3：Dropboxの画面でiCloud Driveに移行したいファイルを選択して、iCloud Driveにドラッグ＆ドロップして移動してください。

まとめ

以上はDropboxからiCloud Driveにファイルを移動する方法です。いかがでしょうか？AllFilesを利用して、DropboxのファイルもPCにダウンロードできます。そして、AllFilesベータ版は完全に無料でき利用できます。それでは、一度このソフトをダウンロードして、利用してみたらと思います。また、もしこの記事について、お役に立ちましたら、TwitterやFacebookでシャアしていただけるたらと思っています。